TRDハイパフォーマンスカーの系譜


2019年 大阪オートメッセ2019の会場、
TRDは新たに1台のA90型スープラを出展した。

鈍く輝くシルバーのカラー、

随所に装備されたリアルカーボンのエアロパーツ、

そして、スープラという車。
Performance Line CONCEPTは、

新たなスタートを告げる、ハイパフォーマンスカーの系譜。
 
 


意のままにコントロールを許容すること。
いかなる状況下でも安定感を失わないこと。

Performance Line CONCEPTは、
ドライバーが五感で感じるフィーリングに評価軸を置いて開発された。

空気に包まれストレスを感じることなく駆け抜ける。
TRDパーツ開発に一貫するコンセプトは、スープラに対しても貫かれている。
航空機の垂直尾翼と同じ発想の下、
エアロパーツ各所のフィンは標準よりも垂直面を大型化する形状とすることで、
意図しないヨーモーメント(回転方向の力)の発生を抑制し直進安定性を向上させる。

エアロパーツはいずれも軽量・強靭なリアルカーボンを採用。
表面:3K(1単位あたり3,000本の繊維糸)/ 裏面:12K(同12,000本の繊維糸)で編み込まれ、
クリア塗装による織り目の美しさもさることながら、
強大な空力を受け止める本物の性能が備わっている。


足元には高い剛性を誇る19インチ大径鍛造アルミホイールを装着。
抑揚の効いたスタイリングを演出しながら、
車両性能を余すことなく上質に路面に伝える。
Performance Line CONCEPTは、
TRDがこれまでに培ってきた開発・解析おけるノウハウが惜しみなく注がれた、
いわば現段階でのマイルストーン。


かつてそうであったように、

TRDハイパフォーマンスカーの系譜は、

ここから更に進化を続ける。

― Parts ―

Front Spoiler

標準のデザインを踏襲し3ピース構造を採用したフロントスポイラー。

左右のフィンサイズを大型化することで、
ダウンフォースを増加させ高速走行時のリフトアップを低減させる。


 

Side Skirt

形状をリファインしたサイドスカート。

下面をカーボンで囲い込むデザインとすることで、
車両側面の整流効果を高めながら低重心なフォルムを演出する。


 

Door Garnish

標準の加飾からリプレイスするドアガーニッシュ。

置き換えることでカーボンが目を惹く曲面とフィンを構築する。
車両側面の走行風を整流して乱気流の発生を抑制し、リヤエンドへ乱れなく流す。


 

Rear Spats

標準のパーツにアドオンするリヤスパッツ。

リヤエンドのフィンの形状とサイズをリファインし、
走行風をリヤバンパー後方までスムーズに導くことでリヤのスタビリティを向上させる。


 

Trunk Spoiler

車両前後の空力バランスを均衡させるトランクスポイラー。

多数の強力な空力パーツの装着により、
フロントダウンフォース過多傾向の車両の前後空力バランスを調整する。

跳ね上げずにリヤへ延伸させる形状とすることで、
伸びやかなフォルムとフラットライドなドライブフィールをもたらす。


 

19 inch Forged aluminum Wheel

大径コーンケーブ形状を採用した鍛造19インチアルミホイール。

TRDによる解析と鍛造製法の採用により、
繊細なメッシュスポークデザインと強靭な剛性を両立。

ステアリングレスポンスと直進安定性の向上させるのはもちろんのこと、
ブレーキング時の不快な鳴き騒音等を排除する事で上質なフィーリングを損なわないよう配慮。

スポークエンドとハブの距離を極力短縮する事で、
FRらしい抑揚の効いたプロポーションをさらに強調させる。

 


To Be Continued.